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名月管絃祭
古代、朝廷より同社へ神様の御霊の田「御戸代(みとしろ)」として田地が奉納され、平安時代には五穀豊穣、天下泰平を祈願して雅楽や神楽など芸能が奉納される御戸代会(え)の祭儀が行われました。この流れをくんだ神事の後、管絃の調べを聴きながら名月を観賞します。




名月管絃祭は例年中秋の名月の日に行われます。名月管絃祭ではススキの穂を飾り、かがり火が焚かれ、橋殿で尺八・管絃・箏曲などの伝統芸能が奉納されます。
幽すいの地 糺の森に囲まれた神苑。
古都の秋の趣深い行事です。
