鴨社神舘御所の獅子狛

先に、このコーナーで書きました「遷宮奉祝事業―三」「鴨社神舘御所の再建」で述べました御所棟の整備工事は、外観と内装の修復工事にはいっています。
承和十一年(八四四)の記録では、御所の所在は記されていますが、棟内の詳細がわかりかねています。そこで参考にしましたのは、時代が少し下りますが、後嵯峨院の『建治元年(一二七五)四月二十六日、御参籠御幸之時御前差図』を見ました。
工事の中心は、「安在所」の復元です。まだ、本工事にはいたっていませんが時間をかけて仕上げるようすすめてまいります。
現在は、一般の家でいえば玄関にあたる部分の式台の外観工事をおこなっています。桂の雄雌のかなり年代ものの木を植栽しました。そうして、今日は、獅子狛の設置をいたしました。
獅子狛は、この御所の守り神さんです。御本宮には、殿内に木製と鉄製の二種、殿外には木製の獅子狛、あわせて三ついがが祀られています。御本宮の御祭ごとに、御供えをし、祝詞をあげて御祭をしています。
古い時代の神舘御所は、埴輪であったはずです。ところが、中世以降は、陶製になっています。今回は、伝統にならって信楽焼の陶製で復元しました。製作は、陶芸家の高山泰岳先生の遺作です。ご夫人高山その子さまが御奉納くださいました。
備わると早速、その前で記念撮影をする人たちが多いです。



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