お祓いのお社

井上社(御手洗社)

井上社(御手洗社)

みたらし川は、土用になると池の周辺や川の底から清水が湧きでるところから
鴨の七不思議にかぞえられ、湧きあがる水泡の姿を団子にかたどり、みたらし団子の発祥とした。

また、土用の丑の日にこの池の清水に足をつけると疫病や脚気にかからないとか、今日ではガン封じなど無病息災を祈ってお祓いをうける足つけ神事(御手洗祭)で土用の丑の前後4日間、午前5時30分より午後10時まで終日賑わう。

立秋の前夜には、このみたらし池にて矢取りの神事(夏越神事)が行われる。この矢取りの神事は池の中央に50本の斎串(イグシ)を立て裸男がうばいあうと言うお祓いの神事である。この斎串を一見すると矢に似ているところからその名があり、安産、商売繁盛のお守りとして信仰されている。また、葵祭(賀茂祭)にさきだって斎王代の禊の儀が行われるのもこのみたらし池である。